指導理念

1.【心の成長】

 バレーボールと言うチームスポーツを通じて、「心」の成長を促します。

 バレーボールが上手いから「すごい」ではなく、チーム/組織の為となる役割に気づき

 その役割を全うし目標に近づく事を積み重ねる事こそが将来大人になった時に役立つと

 考えます。

 

2.【体の成長】

 成長期にある小、中学生をお預かりします。

 試合などの勝負に勝つ事を最優先に考えるのではなく、遊びの中で色んな体の動かし方を

 体感したり、ボールを使った練習の中でもトレーニングの要素を取り入れた内容を取り入れ

 じっくり時間を掛け、怪我や病気をしにくい「体」への成長を促します。

 

3.【技術の成長】

 日々新しい神経が繋がっていくゴールデンエイジにいる子供をお預かりします。

 練習の中では全てのポジションの練習をしてもらい、偏りのない「技術」の習得をして

 もらいます。

 神経が人生の中で1番のスピードで繋がっていくこの時期に全てのスキルを経験しておく

 事により、ひとつ上のカテゴリーに進んだ時に花開く事があると考えます。

 

一般的には『心・技・体』と使われるかと思いますが、私たち『安原クラブ』では『心・体・技』の順番を大事にしています。

 

トップカテゴリーでの選手、指導者としての経験を経て、今現在は子供達の指導にあたり

今の時期に何をしてあげられるのか?を日々考え続け、指導者も子供達と共に成長をさせてもらっています。